AISは、(公財)東京都中小企業振興公社(以下東京都)の支援を受けて、ゼロミッション実現に向けた取組みを行ってきました。また、江戸川区からは脱炭素取組み事業として支援を受けています。
ガソリン車からEVの軽貨物車に入れ替えました。
この規模の製造業としては珍しいと評判ですが、ガソリン車から置き換えるだけで環境配慮につながり、運転もしやすいため、配送担当のモチベーションも上がります。
従来の設備と比較して、電力量が40%削減になるサーボベンダーを導入しました。
加工スピードが3倍向上するなど機能面も一層充実し、技能者育成の上でも期待ができます。
最新設備に現場は興味津々!
皆が使いこなせばAISの目指す多能工化も進みそう。
法政大学 デザイン工学部の西岡靖之教授が開発した、電力量測定装置を各設備に取り付けました。Raspberry Pi(ラズベリー パイ)を使い、リアルタイムで設備単位の電力量を測定しながら、無駄な電力消費の削減に取り組んでいます。
工場全体の断熱効果を高め空調に使用する電力を削減しようと、ポリカーボネート部分を中心に、遮光、断熱を行う試みを実行しました。成功したことで、現場を適温に保ちやすくなり、作業環境も向上しました。
社長が旗振り役となって頑張った断熱パネル張り、
地道で大変な作業でしたが、エアコン効率が想像以上に上がって大成功!
江戸川区の「物価高騰省エネ設備等投資支援補助金」を申請し、高効率エアコンに入れ替えました。
工場の断熱との相乗効果で、より快適な作業空間も実現できました。
東京都のハンズオン支援担当者が講習を実施し、社員全員がゼロエミッションについて学びました。
AISでは、2023年より東京都のハンズオン支援を受け策定したロードマップに従い、取り組みを進めています。
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ぼくの環境への取組みは、
省エネ歩行と冬眠。
天才でしょ。